16mmフィルム映画上映会

光と影の魔法

フィルム映写機を使ったワクワクする上映会はいかが?

詳細はこちら

フィルム映写技師へ。時代は変わるものだ。悲壮感にくれるのはやめよう。

ということで、ヒデカズです。

この画像を見てほしい。

映写機パンプ

これは、当時のフジセントラルF6映写機のパンフレット。

「映写機中の最高峰」って書いてある。

この映写機だって、当時は最新の機械だったんだ。

時代は過ぎていくもの

そして、時代は過ぎていく。

いま、最新のものも時がたてば古くなっていく。

だから、別に悲壮感に暮れる必要はない。

「アナログ」がいいとか、「デジタル」がいいとかなるけど、、、

こんなのただの水掛け論だ。

大切なのは媒体じゃない

「別にそんなのどっちでもいい」

映画館で映画を見るほとんどの人は、アナログかデジタルなんて意識していない。

見に来ているのは「映画」であって、大切なのは「内容」だ。

そして、映画を見る環境だったり、一緒に見た人だったり

そういうこと。

映写技師の務め

そして、映写技師の務めは、

映画を最高の状態で届ける事。

媒体は関係ない。

フィルムの方が映像がなんちゃらとか、どうでもいい。

そして、まるで、デジタルに移行するのが、だめな事のように思うのもおかしい。

もちろん、たまには、立ちどまってノスタルジーに浸るのもいいけれど。

映写技師の未来

フィルム映写技師は絶滅職種。

それは間違いないけど、、、

もっと、未来にわくわくしようぜ。

デジタル時代だからこそ出来ることもある。

フィルムも映写機もデジタルもやったけど、

新しい設備ってのはワクワクするよ。

アナログとデジタルのコラボ

デジタルって便利だよな。でも、「便利」と「好き」はちがう。

だから、ただ単に

レトロ上映とかじゃなくて、もっと、デジタルとのコラボみたいのもやりたい。

どっちがよくてどっちが悪いなんてない。

そして、そこまでこだわる必要もない。

時代は変わっていくものだから

時代は「変わっていく」ものだから。

変わっていく時代の中で、もっと新しいことに挑戦していこう。

フィルム映写機は古臭いものなんかでもない。

古臭いか…。

とにかく、言いたいのは、、、

フィルムの灯を消さないとか、守り抜くとか、時代の流れで、とか古き良き時代とか

そんな事じゃない!

映写機が好き。ただそれだけ。

まだまだ、できる事がある

このかっこいい映写機を使って面白い事がたくさんしたい。

上映会という枠に囚われない、もっと、面白いこと。

ほとんどの子どもたちは、映写機を見たこともないはずだ。

ましてや、動いている映写機なんて。

フィルム映画の野外上映をやってわかった事。

動いている映写機を見ている、こどもの目はすごくキラキラしている。

そういう、ことをやりたい。

ということで、、、

もっと、はじけるような映写機のすごさを味わってもらいたいんだ。

映写機で、懐かしの作品をとかやってもね。どうしても、「哀愁」とか寂しくなるんだよ。

もっと、はじけるような映写機のすごさを味わってもらいたいんだ。

ということで・・・

映写機は理由もなくかっこいい理由で。

今の自分に言い聞かせてみました(笑)

ありがとうございました。

 

コメント

  1. Prof. Erkan Umut より:

    Dear Sir,

    I have a blog “https://eishaki.wordpress.com/”.

    Could it be possible to scan that Fujisen F-6 brochure (at 300dpi) completely.

    Do you have others?

    Sincere thanks!

    Best regards,

    Erkan

  2. Prof. Erkan Umut より:

    拝啓、

    私はブログ「https://eishaki.wordpress.com/」を持っています。

    フジセントラル F-6パンフレット(300dpi)を完全にスキャンすることは可能でしょうか。

    あなたは他人を持っていますか?

    心から感謝!

    宜しくお願いします、

    Erkan

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