こんにちは。上の写真はまったく関係ないけど、今は閉館してしまった「小劇場」です。静岡で唯一ピンク映画を上映していました。そして、、、
最近は、もう、家にひきこもりまくって「ゼルダ三昧」です。
というか、もうヤバすぎです「新型コロナ祭り」大変なことになっています。→日本映画史上初、空白の1か月…1534スクリーン“映画の灯”が消えた日に思うこと
私も映画館で働いてかれこれ15年くらい経ちますが、こんなに人が来ないのは初めて。
いや、来なくていいんですけどね。来ちゃダメなんですけどね。
それでも、営業しないわけにはいかないんですよ。きっと、、、。
「公開延期」のオンパレード
春休み公開の「ドラえもん」に始まり、、、「ムーラン」「コナン」…新作映画はほぼすべて公開延期ですから、上映する作品がないんですね。
「ボヘミアンラプソディ」とか、「グレイテストショーマン」とか、あとは2番館上映の作品とかやってはみるものの、、、
恐ろしく入らない!(あの「バーフバリ」でさえ)
少しでも、入りそうな作品を上映してはみるけれど、、、入らない!
入っても1人とか2人とかですからね。貸館かよ!
動員ゼロのオンパレード
もう、なんかね、むなしくなってくるわけですよ。映画を上映しているのが。これ営業する意味あるのかと、、、。いっそ休業したほがいいんじゃないかと。
思わずにはいられません。
本日、4月14日(火)家に帰ってビール片手に思い返していますが、何回途中終了したかわからない。こんなに途中終了したのは、ほんとに初めてです。
映写ノートが上映途中終了の「石板」みたいになってしまいましたよ。
一体この先どうなってしまうのか?と不安しかないですね。
それでも耐えるしかない。やるしかない。
それでも、耐えるしかないです。そして、この出来事を伝えていこうと。世界的に歴史に残る出来事。その時、映画館はどうだったのかと。
「リアル・アウトブレイク」
「リアル・コンテイジョン」
一体誰がこんな世の中を予想できたでしょう?
本当に明日のことはわからないなと、、、。
だからこそ、今を一生懸命に生きるしかないですね。とはいっても、正直、気持ちは暗くなる一方ですが、それでも、、、それでも、、、。
生きるかない。クソったれ。
あとがき
お客さんには来てほしいけど、来てほしくない。このもどかしさ、、、。とにかく早く終息してくれるのを願うばかりです。
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