さあ、おっさんになった今だからこそ「グーニーズ」を朝まで語ろうじゃないか

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スロース!チョコバー!チャンク!

ということで、ヒデカズです。

というかもう6月なんですね。なんか、昔、おっさんが年を取ればとるほど1日が早くなるってのはあながち間違ってなかったのかもしれません。

ところで、最近ワクワクしてますか?やっぱりこうおっさんになってくると「ワクワク」が減ってくるんですよね。

今回はそんな時の特効薬、否、特効映画をご紹介します。

もう、知ってる方も多いと思いますが「グーニーズ」ですよ。チョコバーですよ。

いや、これ、改めてみると、もう、くっそ名作ですわ。では、どうぞ。

グーニーズって?

1980年代の冒険映画。冒険映画って言っても、近所のガキたちが勝手に盛り上がって「宝探し」に出掛けるわけですわ。

でも、それが、なんというかもう「チョコバー」なんですわ。

屋根裏で偶然見つけた宝の地図、それが失われた海賊の宝で、全部がたまらないんです。

忘れてしまったワクワク

「明日何時出勤だっけかな」

「お昼何食べよう」

「あっ、部長にまだ報告してなかったけ」

そんなのオールマザファッカー!!

毎日のことなんてわからない、ただ、わくわくしてた、そんな毎日がこの映画に詰まってるんです。

シンディ・ローパー

この映画はこの曲なしには「グーニーズ」は語れないですね。

映画序盤から流れる、80年代バリバリの曲。

もう、これが、今聞くと涙腺崩壊するくらいジャスキモーな気持ちにさせるんです。

スロース&チャンク

正直、小学生のころ始めてスロースを見たときは軽くトラウマになりました。

でも、最後はスーパーマンに。

「気は優しくて力持ち」の代名詞。

そして、チャンクとの友情。

「悪役のババア」との絡みもたまりません。

キー・フォイ・クアン

中国人の発明少年。

インディージョーンズにも出ていて当時は子ども達の憧れの俳優でしたね。

彼の発明するメカ(ベルトから飛び出すグローブや、入れ歯噛みつき)がこれまた幼心に響くわけです。

喘息の薬

主人公の少年が、たまに吸う喘息の薬。

昔は何をしてるのかよくわからなかったけど。

それを、最後にポイツとするんですよね。

「もう、いいや」って。

冒険を通して、少年が1歩前に進むんです。

出演者が最高

とまあ、出てくる出演者が敵味方問わず、個性豊かで最高。

主人公の兄さんの80年代ファッションにしても、

必死こいて、小さい女の子のチャリを漕ぐところも、、、

あと、コリーフィルドマンもね。

コリーフィルドマンは、どうしても、スタンド・バイ・ミーの方がイメージが強いけど、この作品でもめっちゃいい味出してるんですよね。

あとがき

グーニーズには、少年時代に経験した「大切なもの」がすべてのシーンに詰まっています。

でも、私達はそれを完全に忘れているわけではありません。

大人になるにつれて、引き出しに閉まってしまったものなのです。

スタンド・バイ・ミーもそうですが、幼い頃の「あの気持ち」をふっと思い出させてくれる「映画」はとても貴重だと思います。

仕事や日々の生活に疲れた時は是非、また見てみては?

きっと、新しい発見があるはずです。

では、最後までありがとうございました!

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