フィルム上映の世界感を出して「ワクワク」を2倍にするんだなあ。

どーでもいい事

あるがままの心で生きられない弱さを誰かのせいにして過ごしてしまいすみません。

ということで、、、

最近思うのが、、、「世界感」って大事だよねって事です。

もう、あれですよ。「ディズニーランド」とか行くと、すごいじゃないですか!もう他を寄せ付けない完璧な世界感、、、。

普段はごっつい人見知りのおっさんでさえ、船の上から、はたまた汽車の上から、ミッキーのカチューシャして手を振りだすわけですから。

まさに、ディズニーの圧倒的な世界感に身も心も奪われてしまっているわけです。鬼世界感。

「フィルム」と「映写機」で作り出す世界とは?

なんで、エンターテイメントで、お客さんを虜にするには「独自の世界感を作ろうぜ」と。

私も、「こどもフィルム映画上映会」とかやってはいるけど、やっぱり、「ただ上映するだけ」じゃなんか物足りないんですよね。

こどもたちが、フィルム映画を見て「ワクワク」するには、まだまだ世界感が足りないわけです。

フィルムでしか表現できない世界ってどんなものだろう?

照明を作ってみたり、昔のパネルを置いて見たりしてるけど、、、まだまだ足りない!

まだまだ空間が染まり切れていないわけですよ。圧倒的世界感に。

なんかよくわからないけどすげえ!」って言わせてえ!

ということで、、、

考えてみました。

まずは、普通に上映するとこんな感じなわけですよ。

ただ上映するだけだと、、、。

こんにちは。「くろねこえいげき」です。

さすがにうんこは落ちてないと思いますが。

これじゃあ「ワクワク」しないわけです。

世界感のある上映会

次、「こんにちは!くろねこえいげき」だよ!

これだけでも全然ちがうよね。

ざっくりとですが、、、やっぱりこっちのほうが「わくわく」するじゃないですか。

「別にどっちでもいいんじゃ?」

そんなあなたには「サノバビッチ!」という言葉を差し上げます。

「ワクワク」がなきゃ始まらない。

ただ上映するだけなら、プロジェクターでいいんですよ。

求めているのは「映写機」と「フィルム」でしか表現できない世界。空間。

そして「ワクワク」

とにかく、、、楽しませたいのなら「世界感を磨け」という事です。具体的には、小物とか、スクリーンとか、見せ方とかそういう物にもこだわっていく事。

「楽しませてなんぼ」「ワクワクしてなんぼ」なわけです。

究極にいうと、魔法にかけるということ。

お客さんを「ディズニーランド」にいるのと同じくらいの気分にさせなきゃダメだということなんですよ。

運動会の閉会式で「町内会長の長ったらしい話」を聞いている気分にさせてはダメだということです。

わかったかコノヤロウ。

まあ、自分に言い聞かせているんですけどね。

それが、きっかけになってこどもたちが、「フィルム」や「映写機」に興味を持ち、結果的にフィルムを伝えていく事になるのです。

 

あとがき

今年も11月に「大道芸ワールドカップ」が開催されますね。

大道芸人さんも、世界感を出すのがうまい。

映画見ている人たちが「一つの生命体」になれるような上映会を目指したいと思います。

では。

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