こんにちは。
2019年3月25日、静岡県にある「リカバリー西焼津」にて、黒猫映劇による「こどもフィルム映画上映会」を開催しました。
始まってすぐハプニング!もありましたが、、、施設のスタッフさん、そして、こどもたちに救われとても楽しい上映会を行うことができました。
まずは、上映会の説明。ほぼぶっつけ本番(笑)
前に出て説明しようとすると、、、プロジェクターの光が顔面直撃でクソまぶしい!
そして、こどもたちからは「ジョーズが見たい!」「スターウォーズが見たい!」とリクエストが…。
「ごめんよ、そんなものはねえんだよ!」と心の中でつぶやきながらの上映会スタートです!
16mmフィルム映画上映会スタート!
画面ちっちゃ!にもかかわらず体育座りでじっと見てくれてるこどもたち。ごめんね。
ズームレンズとかあればもっと大きくできるんですが、、、古い映写機の為、手に入らないのです。
なんか、横の寅さんが「すまねえ!」ってあやまってるみたい…。
課題は山ほど。
始めてのホール上映にしてはよくやった!と言いたいところですが、、、。
まだまだ課題は山ほどあると痛感。
今回は、こどもたちが映写機をほとんど見る機会がなく、「フィルムと映写機の魅力」がいまいち伝えられなかったのが残念でした。
・画面を大きくするにはどうしたらいいか!
・上映の合間にできることは?
・もっとこどもたちに「フィルムに興味をもってもらう」には?
などなど、、、他にもたくさんありました。
この経験をもとに、もっとワクワクするような上映会を開催できればと。
あとがき
上映会が終わったあと、帰りぎわひとりの女の子が「この中にプ―さん入ってるの?」と、映写機を指さしながら言った言葉がすごく印象的でした。こどもの純粋な感性ってのは本当にスゴイです。
上映の合間にスタッフさんが「カタカタ音が鳴ってるの聞こえた?」ってこどもたちに言ってくれていたのも嬉しかった。
ほんとに助けられてばかりでした。
企画してくれた施設長さん、そして力を貸して頂いたスタッフさんには本当に感謝です。
段取りとかめちゃくちゃでほんとにすみません、、、。
この経験をもとにさらにワクワクできる上映会を目指します。
では、最後までありがとうございました。
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