16mmフィルム映画上映会

光と影の魔法

フィルム映写機を使ったワクワクする上映会はいかが?

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「丘の向こうに森の映画祭2025」にて16mmフィルム上映会

「フィルム」と「映写機」で面白いことを

今年も「森の映画祭」に参加してきました。

丘の向こうに森の映画祭2025 | 09月27日開催
映画を真んなかに据えた 大切な人と過ごしたくなる野外フェス。9月27日-28日オールナイトで開催。チケット発売中。

まさに、映画祭のフジロックとも言えるこのイベント。夜空と星と木々、風、そして映画。五感が刺激される、特別な時間でした。

会場マップ。手作り感がいい感じ。

自然を満喫。

キャンプとかもできちゃいます。

いざ!


木々との対話を行っています、、、

準備開始

今年はメイン広場、そして、設置場所は斜面。試行錯誤の開始です。

野外上映で大切なのが電源。スタッフの方が用意してくれた「非常用充電池」でテスト。


1952年に作られた映写機。昼間は明るすぎてまったく見えません。布を近づけて、気合で位置を合わせます。

今回、サポートしてくれたのは元映画館スタッフの山崎氏、現映画館スタッフの内山氏、そして長男も。ありがとうございます。

夜を待ちます

空いた時間に会場を散策。美大出身の内山君が本気モード。

入場開始

300名ほどが入れる大きな広場での上映。ドキドキです。

今宵、よろしくお願いします。

前日のリハーサルの様子。位置を決め、枝(印)を置いておいたはずが、、、当日どっかに行っておりました(笑)本番までどのように映るか予想できません。まぁ、こんなこともあります!

上映開始

ほぼ、ぶっつけ本番上映。映像と位置合わせ、フォーカスを気合で合わせます。大自然の中でジャイロエネルギーがほとばしっています。

本来は移動用で小さい会場用の映写機。スクリーンに対して、映像がが小さくなってしまいましたが、最後までフィルムも切れることなく上映を終えることができました。

あとがき

今年はメイン会場でニューシネマパラダイス上映後の「イベント上映」としてフィルムアニメーション(1934年)を上映しました。来場者の多くは若者で、「フィルム映画を初めて見た」という声も。

運営スタッフのみなさんも映画に対する情熱があふれていて、映画って本当にいいもんだなと。改めて思いました。

今年も誘っていただいた森の映画祭の皆さま、そしてサポートしていただいたすべての方に感謝です!

映写機が回って円が縁に。これからもフィルムと映写機がつないでくれるご縁を大切に。ありがとうございました!

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